私は、2010年卒業の下山静之と申します。
作陽高校を卒業した後は、国立の大学、大学院と進学し、現在は地元津山に帰ってきて小学校教諭をしています。
教員2年目となり、担任としての仕事だけでなく、校務分掌の仕事で任されることが多くなりました。校務分掌というのは、学校の教育目標を実現するために、先生で仕事を分担して、行っていくものです。例えば生徒指導部や、保護者と協力して行うPTA活動なども含まれます。1年目は無我夢中で担任としての仕事をしていただけでしたが、今年はそのような仕事が増え、毎日全力で日々を過ごしていますが、毎日子どもと関わることが楽しく、中でも授業で子どもが楽しみながら活動している時に「わかった!」と言いながら問題を解く時、子どもの成長を感じた時、教師という仕事のやりがいを感じます。
純粋な子ども達に関わりながら、一緒に成長していくことにやりがいとともに、これからを担う子どもたちを育てていく責任を感じながら毎日を過ごしています。
作陽高校の皆様も、何事にも意欲的に全力で向き合っていってほしいです。そうすれば、いつか、きっと自分の夢や目標を叶えられると思います。応援しています。